平成着物スタイル

着物の歴史から学ぶ現代の和装。現在の着物スタイルに着物の歴史は深く関わっているのです。あまり知られていない着物の歴史をご紹介しています!

着物買取豆知識:馬乗り袴、行灯袴、袴地の仙台平、米沢平

着物買取に持ち込まれる品物の割合としては、やはり女性用の着物の方が多くなっています。しかし、男性用の着物も着物買取の対象となっていますので、不要になったものはどんどん持ち込んでみましょう。近年では、男性の着物が気軽に着られることから着物でくつろぐスタイルを見直している男性も多く、着物買取でも多くの問い合わせが寄せられていますので、品物によっては高く買い取られています。

男性の着物は女性の着物ほど色柄が豊富ではありませんが、素材や形状などでおしゃれを楽しむことができるようになっています。たとえば、袴を見ても素材や形がいくつかの種類に分かれていますので、着物買取では持ち込まれた品物を分類してから相場に従って値付けをしていきます。洗練された着物姿になり、意外と動きやすいことから人気があります。

一般的な袴の種類には、股下が分かれている馬乗り袴と、スカート状になっている行灯袴があります。馬乗り袴の方が裾さばきがよく歩きやすいため、近年ではこちらが主流になっています。行灯袴は以前は主流になっており、年配の人に良く見られます。立っているときには両者の違いは気づきにくいですが、座った時や歩いているときに股があるかないかで見分けやすくなっています。

袴地については、仙台平が代表的で、最も格式が高いために紋付などに合わせることができます。縞の袴地が多く、グレーや茶系のものであれば羽二重の紋付やお召などに合わせます。細い縞の方が高齢になっても違和感なく着用できて人気です。ただ、現在深刻な後継者不足に陥っており、生産量が減少していることからほとんど入手できない状態になっています。それに代わって現在の袴のおよそ9割近くを生産しているのが、米沢平です。山形県の米沢が代表産地となっており、やはり格式高い着物に合わせることができます。このほかにも、紬やお召などはいろいろな着物に合わせやすいですし、ウールは普段使いに気軽に使える素材となっています。無地を選ぶといろいろな着物に合わせやすいでしょう。

着物買取では、基本的に絹製品の袴を買取対象としています。特に礼服としても使えるものは、親族の結婚式などで使用できますし、中でも仙台平は希少価値が高く高額買取りをしています。必要なくなった長着はもちろん、袴も買取をしてほしいものがあれば、積極的に持ち込んでみましょう。予想よりも高い金額で買い取ってもらえることもあります。

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